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2014.07.22

母子感染をさせないために

かわいい我が子。
出来ることなら少しでも長く、虫歯のない生活を与えてあげたいですよね。
近年、ご両親の予防歯科の意識向上が定着してきたこともあり、お子様の虫歯は昔と比べてたいへん少なくなっています。
今日はその予防歯科の一つ、「母子感染の予防」についてお話しします。

毎日のデンタルケアや、食べ物などの配慮はもちろんなのですが、それと並行して、「母子感染をさせないようにする」という事も重要です。
分かりやすく言いますと、お母様の口腔内に存在するミュータンス菌を、お子様に感染させないという事です。
お子様が3歳になるまでの母子感染を予防することで、お子様のその後の虫歯リスクを軽減できます。

【自分の虫歯を治療する】

母子感染のお話をすると、異様に神経質になってしまうお母様が多いのですが、なにせ毎日の事ですから、神経質になりすぎる必要はありません!
重要なのは基本的な部分。
お母様の口腔内が健康な状態であれば、母子感染を必要以上に心配する事はないのです。

それに母子感染以前の話として、自分の歯を大事にしなければいけないのは、お母様も同じ。
まずは徹底して、自身の虫歯治療を行いましょう。

【日常生活で注意すべきこと】

その上で、気を付けていただきたいのが、「自分の使ったお箸やスプーンで子どもに食事を与えない」という事です。
ついつい取り分けたりする時や、外食というようなシチュエーションでやりがちな話ですが、3歳までは注意したいところです。

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