一歳半の検診でひっかかった方へ

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一歳半の歯科検診でひっかかった…

一歳半の歯科検診でひっかかった…各自治体で行われている一歳半の歯科検診(一歳六カ月自歯科健康診査)では、虫歯の有無、お口の衛生状態、歯茎や噛み合わせ、卒乳の確認などが行われます。
検診の結果は、「問題なし」「要指導」「要観察」「要治療」の4段階で評価されます。要治療の場合はもちろんですが、要観察、要指導の場合にも、何らかの改善の余地がある状態です。改めて歯科医院を受診し、治療・予防のアドバイスを受けましょう。もちろん、問題なしの場合でも、定期検診に通いながら予防に努めることをおすすめします。

虫歯が見つかってひっかかった

虫歯が見つかってひっかかった

乳歯は、永久歯よりも虫歯になりやすい歯です。
どれだけ気をつけていても、虫歯になってしまうということがあります。
大切なのは、そのたびにきちんと治療を受け、諦めずに予防に努めることです。
歯科医院・ご家庭での予防によって虫歯リスクを少しずつ下げていけば、虫歯になりにくい口腔環境と、健康な永久歯を手に入れることができます。
一歳半の歯科検診で虫歯が見つかったときには、ぜひ当院にご相談ください。

いつから虫歯治療をしたらいいの?

何歳であっても、虫歯治療は可能であり、また必要です。ただし、1~2歳くらいのお子様は、本格的な虫歯治療が難しいことがあります。
その場合は、歯の再石灰化を促すフッ素塗布、サホライド(虫歯の進行を止める薬)を使用した治療を行うことが多くなります。
また予防として、奥歯の溝を樹脂で埋めるシーラントも有効です。なおフッ素塗布も、治療だけでなく予防処置として積極的に行っていきます。
慣れていてじっとしていられるお子様、2~3歳以上のお子様であれば、歯を削るような本格的な治療が可能です。
治療が必要にならないことが一番ですが、治療が必要になる可能性も考慮して、乳歯が生え始めたときから定期検診に通い、歯科医院・歯科治療に慣れておくことをおすすめします。

歯科検診でひっかからないように虫歯を予防しましょう!

歯科検診でひっかからないように虫歯を予防しましょう!一歳半の歯科検診でひっかからない、つまり虫歯にならないために、予防には0歳から積極的に取り組んでいきましょう。
「絶対に虫歯にならない」という方法はありません。しかし、そのリスクを下げることは可能です。歯科医院での定期検診と予防、そしてご家庭での丁寧なセルフケアによって、お子様の虫歯ゼロを目指しましょう。

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