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2014.09.04

糖尿病と歯周病

歯周病は、40歳を過ぎると発症する人が多くなっていく歯肉の異常です。
この歯周病は、生活習慣病と言われる糖尿病と大きな関係性があります。
歯周病の方が糖尿病になるケースも多いですし、糖尿病の方が歯周病になるケースも多いです。
つまり40歳を過ぎたら、歯周病にも糖尿病にも気をつけなければならないという事です。

糖尿病に関しては、生活習慣の見直しです。
毎日の適度な運動と、食生活の見直しが求められます。
特に食事に関しては、若い頃と同じではダメです。
根菜や野菜をたくさん取り、油ものや糖質が多い食べ物は、ほどほどにしていきましょう。
糖質を控えめにするのは、虫歯予防にもつながるのでとても良い事です。

そして次は、歯周病予防です。
これはなにより、定期的な歯科検診が大切です。
特に問題が無い場合は3か月に1度の歯科検診を、くすべ歯科で行いましょう。
もし既に、口腔内にトラブルがある場合は、歯科検診を1~2ヵ月に一度のペースにします。

歯周病予防はなぜ、歯科検診が大切なのでしょうか?
実は、歯周病の初期症状はほとんどなく、多くの患者様が「気が付いた時には遅い」という状況なのです。
もちろん日々のデンタルケアが大切なのは言うまでもありませんが、それにプラス歯科検診を忘れないようにしていただきたいですね。

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