「ダラダラと食べ物・飲み物を口にする」という間食癖がある方、いませんか?
専業主婦で自宅にいる時間が長い方や、テレビ番組やDVDを見るのが好きな方、オフィスで働いていて、電話の機会が少ない仕事をしている方などに多くみられる兆候です。
間食癖は、虫歯の事を考えても、歯周病の原因となる糖尿病リスクを考えても良くない事です。
出来れば心あらためて、間食をするのはやめていただきたいと、まずはお話しさせていただきます。
「でも、間食はやめられない!」そういった方もいる事でしょう。
そこでここでは、間食大好きなあなたにアドバイスです!
まず、「ダラダラ」の部分だけやめましょう。
間食自体をやめてくださいとは言いません。
実は間食で取ってしまった「糖」を元に、細菌が口の中を酸性にし、歯を溶かしていくことで歯が生じます。
でも、唾液はその酸性を中性に戻し、歯が溶けかけた場合、修復をしてくれる役割を持っています。
つまり時間を決めて間食する分には、その後、唾液が出ることで中性に口内が戻っていくのです。
ですが、ダラダラと口に物を入れていると、唾液で酸性を中性に戻すタイミングがないので、虫歯リスクが高くなってしまうのです。
まずは、ダラダラをやめる事!
その上で出来れば間食後、ブラッシングケアをすれば理想的です。
更には間食を、キシリトール入りの商品にすると完璧ですね。
最近ではガムだけではなく、キシリトール100パーセントのチョコレートやグミも出ていますよ!